当店では少人数制(最大5名まで)にてスノーボードスクールを開催しております。
ギアの名前、ブーツの履き方やビンディングの装着方法、板装着時の立ち上がり方等、全く初めての方でも安心して楽しめるプランとなっております。
そして次のステップ、木の葉や止まり方、ターンへと進みドリフトターン、そしてカービングターンでの滑走が可能になるまで練習していきます。
まずは、テレジュールでスクール受講しましょう!と言いたいのですが、実はスノーボードは自宅でイメトレでも練習できます。
全くのスノボが初めてでスクール受講する方もいらっしゃいますが、たいていの方は2,3回スノーボードに行って出来ないからスクール受講しようかなと思う方がほとんどです。
スクール受講に迷っている方はまず、イメトレから始めてみましょう!
ご存じの通りスノーボードは1枚の板の上に乗り、横向きで雪上を滑走するスポーツです。横向きになるという事はどちらの向きになって滑るのかという事。右足を前に向けるのか、左足を前に向けるのか、まずは滑る向きを決めましょう。
左足を前にして滑る事をレギュラー(レギュラースタンス)、右足を前にして滑る事をグーフィー(グーフィースタンス)と言います。
スノーボードは利き足が後ろになります。利き足が右の方は、軸足の左足を前にするレギュラーで滑る事になります。利き足がどちらかわからない方は、ボールを蹴る方が利き足だと思ってください。
あと、両足間の幅「スタンス幅」も決めておきましょう。初心者の方は板に推奨スタンス幅のマークがあるのでそれに合わせるのが良いでしょう。大体肩幅ぐらいになるかと思います。肩幅よりも広いスタンスを取ってしまうと基本姿勢が取りにくくなってしまいます。ここに関しては滑りながら徐々に微調整していくと良いでしょう。
初級者、上級者関係なくスノーボードで必ずやるのがワンフット(片足スケーティング)です。板から片足を外して滑る事を言います。
「どちらの足を外せばよいのでしょうか?」その時々にもよりますが、基本は利き足を外します。レギュラースタンスの方は右足になります。
まず自分が進みたい方向へ上半身を向けます。この時目線が足元に向く方が多いですが、必ず進行方向を向くようにし、膝は柔らかくしておきましょう。板から外している足は、着けている足の近くに置いておきます。板の前側か、後ろ側かは足を置きやすい方で良いです。足を蹴りだしやすい方から練習していきましょう。
そのまま進行方向へ向かって2,3回足で地面を蹴りだします。力強くすると単純に疲れるので、柔らかく蹴りだし3回目に程よい力で蹴るのがベスト。トントーン、ドーンって感じでしょうか(^_^;)板が進みだしたら外している足を板の中央部分(バインとバインの間)に置きます。デッキパッド(滑り止め)が付いている板はこの上に足を置きましょう。この時も足元を見がちですが、目線は進行方向へ向けて膝は柔らかくしておきましょう。そのまま止まるまで進みましょう。止まったらまた蹴りだす、この繰り返しになります。
リフトの乗り降りが主ですが、コースがなだらかすぎて滑走できない時や、ちょっとした移動の時に必ず行いますのでイメトレしておきましょう。
基本姿勢はかなり重要です。どのような場面でもこの姿勢が基本となります。
※グーフィースタンスの方は左右逆になります。
滑走中は足元を見がちですが、必ず顔を上げて進行方向を見るようにしましょう。イメージが出来る方は、さらに次に滑走して行きたい場所を見るように癖づけておきましょう。これは後の「木の葉」や「ターン」等で重要なポイントになってきます。
目線を進行方向へ向ける事で、肩や胸が左足のつま先と同じ方向へ自然と向きます。あまり意識しすぎると身体が固くなりますので注意しましょう。
肩や胸が左足のつま先と同じ方向へ向けば、おへそも自然と同じ方向へ向きます。目線を進行方向へおくる事で肩、胸、骨盤と連動して同方向へ向くのでとにかく目線を意識しましょう。
腰を落とし、上半身は少し前かがみにしておきましょう。棒立ちはNG!膝は柔らかくしておき、両足に体重が均等に乗るようにしましょう。初心者は必ずと言っていいほど滑走中は、板が先行し体重が後ろ足にかかります。板が先行すると身体が置いてきぼりになってしまい転倒しますので、必ず板の真上に乗り滑走しましょう。極論、左足に体重を乗せるぐらいのイメージで滑走しても良いでしょう。
平均台を渡る時に手の位置でバランスを取るように、スノーボードも手でバランスを取っていきます。位置としては腰回りに、肘はかるく曲げリラックスしましょう。滑走中、手の位置は頻繁に変わりますが基本的の位置は腰回り、力を抜きバランスを取るようにしましょう。
★ポイント
活字にすると非常に難しく、伝わりにくいかと思います。あくまでもスノーボードに行く前のイメトレに活用してください。細かいところは実際にゲレンデへ行き練習していきましょう。
コースフィー | スクール | 参加人数 | |
---|---|---|---|
めいほうスキー場(日帰り) AM6時発 |
大人(中学生以上) ¥8,700 |
90分 コースフィー+¥3,000 午前・午後どちらか スクール内容は事前に打ち合わせにて決定します 180分 コースフィー+¥5,000 午前90分・午後90分 スクール内容は事前に打ち合わせにて決定します |
5名まで |
めいほうスキー場(日帰り) 前日夜出発 |
大人(中学生以上)
|
||
その他のスキー場 | ご依頼時ツアー内容等打ち合わせ後、お見積りとなります ●参考価格(行先により料金は変動します) 近畿圏内、福井、岐阜方面 … 約1万円~ + 交通費、レンタル、宿泊費等 |
5名まで |
スノーボード 板 | ¥2,000 |
板&ブーツ 2点セット | ¥3,000 |
ウェア(パンツ) | ¥2,000 |
小物(ニット帽、グローブ等) | 各¥500 |
ブーツ | ¥2,000 |
ウェア(ジャケット) | ¥2,000 |
ウェア(上下セット) | ¥3,000 |
フルセット(板&ブーツ&ウェア上下)※小物は全て無料 | ¥6,000 |
保証金(任意) | ¥500 |
集合場所は基本的には当店になりますが、お客様のご希望によって大阪駅、梅田周辺等での集合・出発も可能です。
申込用紙に必要事項を記入し現地へ向けて出発です。移動は当店の車両を利用します。
駐車場に到着したら、朝食や着替えを済ませゲレンデへ向かいます。
行先は「めいほうスキー場」になります。他のゲレンデでも開催可能ですので申込時にご相談ください。遠くに行けば行くほど雪質も良く滑走しやすくなります。
まずは準備体操。そして自分が使うギア(道具)の名前、ブーツの履き方やビンディングの付け方、板装着時の立ち上がり方、転び方等を学び、ワンフットでのスケーティングへ。そして木の葉やブレーキングが出来ればいよいよリフト乗降です。木の葉、ブレーキングの復習を行いつつスライド系ターン滑走へと進んでいきます。これら1つ1つの動作を繋げていく事でカービングターンが可能となります。
スノーボードが急にできる人はいませんので、ゆっくり1つずつ覚えて繰り返し練習していきましょう。
【スクール時間】
90分 … 午前中に行う。午後から自由行動。
180分 … 午前中に90分、昼食後に90分行う。余った時間で自由行動。
集合場所へ向けて出発です。帰りは道の駅等によってお土産を買ったり名産物を食べたりしながら帰ります☆
基本的には集合場所での解散となりますが、旅の疲れもあると思いますので出来る限りご要望にお答えします。
ツアー中は随時、写真や動画撮影を無料で行っておりますので申し出て下さい。
講習プランはあくまでも参考例になります。皆様の予定に合った講習プランを立てていきましょう。
1日目のスケジュール
2日目のスケジュール
3日目のスケジュール
みんなで滑ると楽しさ倍増☆
カービングが上手に出来るまで猛練習!
めいほうスキー場は初級コースが充実、初心者の方も十分に楽しめます☆