テレジュールは大阪府東大阪市にある、夏はダイビング☆冬はスノーボードを専門とするスクールショップです。

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スノーケリング ※現在取扱いしておりません

浅瀬の海で遊ぼう
夏といえば海!!ということで、こちらのページではスノーケリングをご紹介します!

こんな方にもおすすめ★

Terre Jouerでは小さなお子様やご年配の方も含め、家族で楽しめるスノーケリングツアーを随時開催しております。
ツアーに参加する前にまず、スノーケリングとは何か?それを勉強していきましょう。知ることで必ずやりたくなります!

スノーケリングとは?

スノーケリングをしている女性がピースサインで写真に写っている様子

子供からご年配の方、泳ぎが苦手な方でも気軽に楽しめるマリンスポーツの1つ、それがスノーケリングです。
スキンダイビングやスクーバダイビングよりも手軽にできちゃいます。が、皆さんこれらとの違いってご存知でしょうか?スノーケリングは基本的に岸に近い浅瀬をメインに楽しむマリンスポーツです。
特に技術や資格も必要ありません。スキンダイビングはいわゆる素潜りの事を言います。素潜りと言われると簡単な感じもしますが、タンクや呼吸器を身に着けずに深く潜水するため上級者向けと言われています。
そしてスクーバダイビングは専門知識を要し、ダイビング指導団体が発行するライセンス(Cカード)を取得しタンク等、ダイビング器材が必要になってきます。これらに比べるとスノーケリングは、かなり手軽なマリンスポーツと言えるでしょう。

ちょっとしたコツをつかめばできちゃいます

気軽にできるマリンスポーツの1つ、スノーケリング。でも「あまり楽しくなかった」「上手にできなかった」という方も少なくありません。スクーバダイビングとまでは言いませんが陸上と水中では全く違います。
思った通り身体が動かない」「耳が痛くて楽しめない」「スノーケル内に水が入ってきて苦しい」などなど、初心者によくあることを徹底解説!ちょっとしたコツを知っておくだけで、よりスノーケリングが楽しくなります。

呼吸

スノーケリングで使用するマスク(水中メガネ)は、スクーバダイビングと同様で鼻まで覆われている物を使用します。
陸と違い海中では口にくわえたスノーケルで口呼吸をすることになります。普段生活している時は鼻呼吸がメインなので、口呼吸をするのは少し練習が必要です。マスク&スノーケルを持っている方は事前にお風呂で試してみたりしましょう。持っていない方はスノーケリング当日、口呼吸の練習を現地で行います。5~10分程で慣れてきます。水が口に入らないようにするのがコツです。

【スノーケルに水が入ってきた場合の対処法】

スノーケリング中にスノーケル内に水が入ってくることはよくあります。この時そのまま口で息を吸うと水を飲んでしまい非常に苦しくなります。この場合必要なのが「スノーケルクリア」という方法。2パターンありますがここではブラスト法を紹介します。
やり方は非常に簡単で、口で短く思いっきり強く息を吐くこと。これでスノーケル内の水を外へ押し出すことができます。このブラスト法は水面に顔をつけたまま出来る方法です。
このブラスト法が出来ない場合もあります。例えば、タイミング悪く息を吐ききって吸おうとしたその瞬間に波をかぶってしまった場合などです。この時は単純にスノーケルを口から外し水面に顔を出すようにしましょう。また多くのスノーケルにはマウスピースの下部に排水弁という機能が付いていますので、スノーケルをくわえたまま水面に顔を上げるだけで自動的に排水されるようになっていますので、どちらかの方法でスノーケルクリアを行いましょう。

水漏れ&くもり

スノーケリング中、マスクに水が入ってくる事があります。そうなると視界がぼやけてせっかくの景観を楽しめません。何より単純にストレスですし、海水が目に入ると若干痛いです。水面に出てマスクを着け直すのもよいですが面倒。そんな時、海中でもマスク内の水を抜く「マスククリア」を知っておけば便利です。
やり方は、マスク上部のフレームを軽く押さえゆっくり鼻から息を吐くだけ、それだけでマスク下部から水が出ていき視界が良くなります。

【マスクが曇って前が見えない!】

マスクが曇ってきたときは、水中でわざとマスクに少しだけ水を入れ、曇りを取った後マスククリアを行う事で曇りを取り除くことが出来ます。これも海に入る前に軽く練習しておきましょう。

サンゴ礁に集まる魚の画像

泳ぎ方

スノーケリングは足にフィン(足ひれ)を着けて水面を泳ぎます。
水泳のようにいつも通りのバタ足をしてしまうと、非常に進みにくく、水圧が原因ですぐに疲れてしまいます。コツは足の甲を伸ばし膝はあまり曲げない。
太ももの付け根を軸にゆっくり足を動かす事で足全体がしなり、それに加えフィンが水をとらえスイスイ進むようになります。「焦らず」「ゆっくり」「のんびり」「優雅に」これがコツです。
スキンダイビング(素潜り)はまたフィンキックのやり方(泳ぎ方)が違います。自分のスキルに応じてこれも練習していきましょう。

水圧

スノーケリングをしていると、どうしてもスキンダイビング(素潜り)もしてみたくなります。スクーバダイビングと比べると水深はさほど深くはないですが、実は浅瀬の方が水圧の変化が激しくなります。(※気圧、水圧の変化はダイビング初級スクールにて学ぶことが出来ます)何も知らずにそのまま潜ってしまうと、水圧で耳が圧迫され痛みを感じます。ひどい場合は鼓膜を傷つけてしまう事も。そうならない為に「耳抜き」というテクニックが必要となります。
耳抜きにも色々な方法がありますが、一般的なのがマスクの上からしっかりと鼻をつまみ口や鼻から息が漏れないようにします。この状態でゆっくり鼻から息を出す(鼻をかむ感じ)バルサルバ法というやり方。この方法でほとんどの方は耳抜きが出来ます。中には苦手な方もいますが、事前にガムを噛んでアゴを動かしたり、耳の裏をマッサージしたりして耳管や耳の周りの筋肉をほぐしておく事で耳抜きがしやすくなります。

【これでバッチリ】

基本は、浅瀬でプカプカ浮きながら水中を観覧するのがスノーケリングです。あとは安全でストレスが無い器材を身に付けておけば、年齢を問わず楽しむことが出来ます。

スノーケリングアイテム

スノーケリングに必要なものはありますか?

Terre Jouerでは、スノーケリングに必要な器材は全てレンタル可能ですが、各器材はスクーバダイビングと違いそこまで高価ではないので、自分のサイズや好みに合った物を購入しておくのも良いでしょう。1度購入すればまず買い替えることが無いスノーケリング&ダイビング用品。ここではスノーケリングに必要な器材を紹介します。

  • マスク(水中メガネ)の画像

    マスク(水中メガネ)

    マスクは海水浴&スノーケリング用(¥1000程~)とスクーバダイビング用(¥10000程~)があります。少し高価になりますがダイビング用の物をお勧めします。価格が高いなりに単純に物は良いです。外国人よりも日本人は骨格が小さいので海外メーカーが多いダイビング用品は日本人の体系に合わない物もありますが、中には国産で日本人の骨格(顔)に特化して作られたマスクもあります。出来るだけストレスを感じないマスクを選びましょう。

  • スノーケルの画像

    スノーケル

    スノーケルは口径が太い物が良いでしょう。単純に呼吸がしやすいですが、マスクに取り付けてスノーケリングを行うのでマスクと同メーカーをお勧めします。どのメーカーも口が小さ目な女性用のモデルも出しており、カラーやデザインも豊富です。

  • フィンの画像

    フィン

    ソフト(柔らか目)からハード(固め)の物があります。自分の脚力に合わせて選ぶのが良いでしょう。脚力が無い方、女性の方にはゴムやウレタンが素材のソフトタイプがお勧め。男性や脚力に自信のある方はプラスチックが素材の推進力があるハードタイプがお勧めです。ゴム&プラスチックの両方を用いたフィンもあります。

  • ブーツの画像

    ブーツ

    オープンヒール(ストラップ)タイプのフィンには必ずブーツが必要です。フィンと同じメーカーを選ぶようにしましょう。何よりも素足だと岩場や、砂浜でも貝殻や小石等で怪我をしてしまいますので保護のためにも使用しましょう。滑り止めもあり、保温効果も高いので冷えに弱い方にもお勧めです。

  • グローブの画像

    グローブ

    サンゴや岩場、危険な生き物等から手を保護します。長時間水の中にいると、手がふやけて些細な事で指を切ってしまいます。陸に上がってから「あれ?指切ってる!いつ切ったのかな?」このような事を経験した方も少なくないと思いますので、怪我をしない為にも身に着けておきましょう。そしてブーツと同じく保温効果を高めますので冷えの弱い方にもお勧めです。

  • ウェットスーツの画像

    ウェットスーツ

    身体の保温、保護、浮力の確保を目的としています。スーツも多種類有り、サーフィン用やダイビング用と様々です。スノーケリングは水中で過ごす時間が長いので保温性の高いダイビング用が好ましいでしょう。生地の厚さが違い分厚くなれば保温性が高くなりますが、動きにくくなります。気候や水温にもよりますが適度に動けて保温交換も高いので3mmの物をお勧めしています。目安として水温21℃以上であれば問題なく使用できますが、長時間水中にいるとだんだんと体温が下がりますので適度に休憩を取るようにしましょう。
    ※スーツがそれぞれの効果を発揮するには、自分の身体にフィットする事が重要な条件になります。自分の好きなカラー、身体によりフィットした物をお探しの方は、より細かく採寸して作るオーダーメイドスーツもございますのでお申し付けください。

  • ライフジャケットの画像

    ライフジャケット

    浮力確保を目的としたライフジャケット。比較的水温が高くウェットスーツを着用しない場合は必要になります。安価な物から高価な物まで価格帯はそれぞれ、サイズも子供から大人までバリエーション豊富。脱着しやすく、身体にフィットし、動きやすい物を選ぶようにしましょう。

  • メッシュバッグの画像

    メッシュバッグ

    水に濡れた器材を丸ごと入れて持ち運ぶことが出来るバッグ。カラーや形、素材も豊富ですので用途に応じて選びましょう。

  • その他の小物用品の画像

    その他の小物用品

    その他にも、ラッシュガードやサーフパンツ、水着等、スノーケリングにあれば便利な物が沢山ありますので少しずつ取り揃えていきましょう。

参加条件

  • ●年齢は問いません。
    お子様の場合は親御様がいなくてもある程度の行動が一人で出来る方。できない場合は親御様と同伴になります。
    ※レンタル器材は、数やサイズに限りがありますので準備できない場合があります。その場合は各自で器材をご準備願います。
    ※未成年の方は保護者の承諾書が必要となります。
  • ●基本的に健康な方 ※スノーケリングを行う前に簡単なメディカルチェック表をご記入頂きます。
  • ●参加者2名~最大5名までの開催となります。
  • ●ルールを守れる方
    スポーツにはルールが付き物です。インストラクターの言う事、ルールを必ず守りましょう。
    ※ツアー中、ルールから逸脱した時の本人の怪我や第三者に怪我を負わせてしまった場合等、全て自己責任にて対処をお願い致します。
  • ※タトゥー、イレズミノある方は参加をお断りしています。

料金(税込)

料金 含まれるもの 含まれないもの
白浜日帰りツアー ●大人(中学生以上) ¥7,500 / 1名
●子供(小学生以下) ¥6,000 / 1名
コースフィー
施設使用料
レンタル器材
昼食代(お弁当)
送迎(サービス)
交通費
その他雑費
  • ※交通費はゲスト数にて割り勘上になります。精算は解散時に行います。
  • ※白浜までの交通費:1往復約¥12,000~¥15,000(高速代やガソリン代は常に変動しますのであくまでも参考価格です)
  • ※未成年の方のみご参加の場合はフリータイムセッションとなり別途¥5,000が必要となります。

ツアー・講習内容

スノーケリングは最低限のマスク、スノーケル、フィン(3点セット)があればお子様でも手軽にでき、比較的岸に近い浅瀬等、流れが少ない場所で水面移動を主とし海を楽しむマリンスポーツです。
当店では安全を考慮し、3点セット以外にグローブ、ブーツ、ラッシュガード、ウェットスーツ又はライフジャケット等を利用し、必ず2人1組(バディシステム)で行動します。これら器材の身に着け方や役割を覚えていきます。

スノーケリングはスクーバダイビングに比べると身に付ける器材が少なく、資格(Cカード)を取得する必要もない為、気軽に行うことが可能です。しかし、自然を相手に遊ぶ事に変わりはありませんので、基本的な知識やスキルは身に着けておかなければなりません。

マスクの中に水が入ってきた時、足がつってしまった時などの対処法や、水面移動するためのフィンキックのコツ等を教えていきます。泳ぎが苦手なお子様でも、ライフジャケットやウェットスーツを着ることで浮力が確保されますので沈む事はないですし、フィンを装着していますので少しのキックで水面移動することも可能です。そして必ず2人1組(バディシステム)で行動しますので安心です。

初心者の方やお子様は、大人の経験者とバディを組むのが良いでしょう。
なにより海の生き物やサンゴ礁等を見ていたら泳げないことも忘れてしまいます。
岸も近いので疲れたらすぐに上がる事も出来ます。

砂浜でBBQをしながら水分補給、十分な休息を取ったらまたスノーケリングをしたり、岩場で生き物の散策も行えます。家族やお子様、仲間の思い出がたくさん残るツアーとなっております。